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小田切渉の「地獄の炎で焼き尽くす」という中二病チックな台詞

ドラマ「弁護士ソドム」より福士蒼汰演じる小田切渉

福士蒼汰主演ドラマ「弁護士ソドム」の最終話を視聴しました。

放送開始当初は「弁護士がテーマの作品か~…」と感じた程度ですが、
主人公の決め台詞が独特だったで、録画してチェックしていました。

ライターを持ちながら「牧師こと五条紀明を地獄の炎で焼き尽くす」…

地獄の炎…はい、中二病丸出しです。

実際にこのセリフを言うと、痛いヤツ認定されること間違いないでしょう。

五条紀明は老人ホームの経営者というクリーンな一面を持ちながら、
裏の顔は詐欺集団のトップというラスボス的な立ち位置の人物です。

演じるのが竹中直人という時点で怪しさしか感じませんでしたけどね(笑)

五条が政治家のパーティーに顔を出しているという情報を得た一行。

天音が国会議員の秘書になりすまして五条の元へ潜り込むものの、
「部下が貴方と小田切先生が会っているところを見た」とバレており、
仕方なく小田切がその場に姿を現すことになります。

ドラマ「弁護士ソドム」より竹中直人演じる五条紀明1

小田切「これを買い取ってください。母がなくなる直前に残したものです。
貴方が詐欺事件に関わっているという証拠が入っている。
公にされたくなかったら5億円出してください。」

この程度の脅しには動じない大ワル・竹中直人。

五条「嘘だろ?だったらさっさとデータを世間に公表しなよ。
家族とか愛なんてものに捉われるから苦しむんだ。
楽に自由に生きればいい。自分を守ってくれるのは金と権力だけだ。
俺は神様が味方している。」

小田切「神様が味方したのは私たちの方だったみたいですね。
ここで私と無駄話をしている間に仲間が貴方のパソコンをセキュリティ解除しました。
それが本当の狙いだったんですよ。」

五条が配下の詐欺師に指令を送っていた証拠も晒されます。

この一連のやり取りは小田切が時間稼ぎのために行っていたのでした。

ドラマ「弁護士ソドム」より竹中直人演じる五条紀明2

しかし、余裕の態度で「私は終わらない」と言い放ち、
警備員軍団を動員して小田切たちを排撃しようとします。

ドラマ「弁護士ソドム」より警備員に取り囲まれる小田切渉

逃がし屋の手を借りて国外逃亡を図る五条でしたが、
その目の前に小田切が立ち塞がって追いつめます。

ドラマ「弁護士ソドム」より竹中直人演じる五条紀明3

後がなくなった五条は拳銃を撃って小田切をダウンさせます。

その場を立ち去ろうとする五条を駆け付けた警察が取り囲み、
五条が殺人未遂容疑で逮捕されるという強引な展開に…

強気な姿勢を崩さない大ボスにしてはあっけない最後でした。

最終話って微妙なパターンになることが多いですね。

逃がし屋の俳優…ダイアン津田に似ていないか?

ドラマ「弁護士ソドム」より逃がし屋を演じるダイアン津田

…と思ったらリアル津田でした。ゴイゴイス~!!
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